【ロータリーカッター】ハワイアンキルトに便利な使い方、左利きさんにも

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ロータリーカッターって便利そうだなと思いながら、ちゃんと使えるかなとかはさみで十分では?と悩んでしまい今まで購入していませんでした。

先日初めてロータリーカッターを購入し「もっと早く買えばよかった!」と後悔したので、私のように購入を迷っている方へロータリーカッターについてご紹介していきます。

機能や使い方、左利き対応についてなど解説しますのでぜひ最後までご覧になってくださいね。

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目次

購入したのはクロバーロータリーカッター

クロバーのロータリーカッター45mmを買いました。

28mmと少し小さ目もありましたが、私は長い線を切ることがほとんどなので45mmを選びました。
持ちやすいフォルムで布の上をスルスルと進んでくれるのでとても使いやすいと感じています。

刃の出し入れ、交換の仕方、左利き対応

刃の出し入れが簡単安全

刃の出し入れは切り替えスイッチのようになっています。
上になっていると刃は出ていない状態、

ロータリーカッターの切り替え
photo:hanamomoha

下になっていると刃が出ている状態です。

ロータリーカッターの切替
photo:hanamomoha

切り替えはほどよい硬さなので知らないうちに刃が出てしまっている心配もなく、硬すぎて指が痛いということもないのでストレスがありません。

カットしたい生地の厚さに合わせられる

裏に付いているボタンで刃の回転の軽さが変えられます。

ロータリーカッターの調節
photo:hanamomoha

厚地のものや布を重ねて使うときにもきれいに切ることができます。

刃の交換もイラスト説明でわかりやすい

刃の交換は説明がいちばん長く丁寧に書かれています。危険でもあり他のところに比べると少し大変そうに感じるかもしれません。

ロータリーカッターの刃の交換
photo:hanamomoha

でも説明がわかりやすくイラストを見ながら進めていけば問題なくできそうです。

左利きさんはどうする?

「左利き用」という別のものを購入する必要はなく保護カバーを左利き用に変えるだけで左利きの方も使えます。

ロータリーカッターの左利き用
photo:hanamomoha

外してネジを締めるだけの簡単作業ですが、保護カバーを外しますので注意してください。

ロータリーカッターの使い方

タペストリーなどで使うバイアステープをまとめてカットするときにはロータリーカッターが便利です。

カットしたい部分にラインを書いて定規を置きます。定規の幅は写真のように広くなくても大丈夫ですが、長さは一度に切れるくらいの長いものがあった方がよいです。

ロータリーカッターの使い方
photo:hanamomoha

定規をしっかり押さえて最初の部分にカッターの刃を当てます。

ロータリーカッター切り方
photo:hanamomoha

あとは定規に沿わせてスーッと滑らせていくだけ。軽い力であっという間にカットすることができます。

ロータリーカッターの切るところ
photo:hanamomoha

「使い方」とわざわざ書くこともないくらい簡単ですね。生地の厚さに合わせて調整もできて刃の交換も簡単。サイズも2種類あるので使い道に応じて選べます。

注意点

  • 良いことですがとてもよく切れます、刃には十分注意してください。(特に保護カバーを外すとき)
  • カッティングマットが必要です。
  • 刃が出ていない状態のときでも小さなお子様には特に注意が必要です。(カチッとはまるキャップがあるといいのになぁと思っています)

最後に

ロータリーカッターについてご紹介してきました。感想としては買ってよかった!もっと早く買えばよかったと思っています。

ハワイアンキルトではほとんどの作品でバイアステープが必要になります。作品のサイズが大きくなればなるほどバイアステープも大量に必要です。

そんなときにロータリーカッターがあればスピードアップで効率よく作業が進められます。はさみでも事足りることも多いですが便利さなどを考えると購入もおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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