パッチワークやハワイアンキルトって洗っていいのかな。
ハワイアンキルトやパッチワークキルトは手縫いで作られていて綿も入っています。
洗っていいのかな、と悩んでしまいますよね。
タペストリー以外でも日常で使うクッションカバーやバッグは特に汚れなどが気になることもあります。
この記事では大切に使いたいキルト作品を汚してしまった、長く使っているので洗いたいという方のために洗濯方法について解説します。
洗えないキルトについても紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。
ハワイアンキルトは洗うことができる
ハワイアンキルトは洗える素材であることがほとんどなので基本的に洗うことができます。
ただし人によっては「洗うなんてとんでもない！」という方もいるようです。
しわや色あせ、色移りなど心配な場合は避けていただき、またあくまでも自己責任となることをご了承ください。
ちなみに私はタペストリーやバッグ、ポーチなどを何度も洗っていますが、洗ったことでダメになったものは今までありません。
周りの人も「洗ってる」率が多いです。ご参考までに、、、。
洗濯機で洗う
洗濯機で洗う場合はネットに入れます。
利用するのは手洗いコースやデリケート洗いなどのセーターを洗うような優しいコースです。
バッグなど形を崩したくないものは必ずネットに入れてください。
大判のタペストリーなどネットに入らないものは二つ折りや三つ折りにしてから、くるくると丸めて洗濯機に立てて入れます。
干すときにシワを伸ばそうと強く引っ張らないように注意が必要です。
優しく形を整えたら物干しにかけて干します。
強い直射日光には長時間当てないようにしましょう。
手洗いをする
手洗いをするなら桶などに水を入れて洗濯洗剤を入れます。
優しく押し洗いをしたらその後は水を交換しながらすすぎをします。
バスタオルなどで押さえるように脱水をして形が崩れないように干します。
ベッドカバーのような大きいサイズのものは洗濯機の方がおすすめですが、手洗いをするならお風呂に水を張ってつけ置き洗いをするのがよいでしょう。
クリーニングに出す
キルトはだいたいの場合は家庭での洗濯で十分ですがクリーニング店に出すこともできます。
しみ抜きや漂白をしてくれることもあるので、目立つ汚れがついてしまったときや洗っても落ちない場合にはクリーニング店に相談してみるとよいでしょう。
洗えないキルト、洗わない方がいいキルト
キルトは洗うことが可能ですが洗わない方がいいもの、洗えないものもあります。
- 繊細なリボンなどが施されているもの
- ビーズやボタンが装飾に使われているもの
- 持ち手がレザーや木製のバッグ
全体が布のみでできているものが洗濯できると考えておくとわかりやすいです。
手洗いなら大丈夫なものもありますが、あまりおすすめはしません。
最後に
大切に使いたいキルト作品も長く使っているとどうしても汚れが気になってしまいます。
洗濯することは可能なので適度に洗濯を取り入れながらキルトのある温かな生活を楽しんでください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。